ハイエナさん

zooな人々
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ハイエナなHさん:他人の気持ちを共感できない

Hさんは、チームリーダを務めています。
Hさんは上司の指示を達成するために手段を選びません。
そのため、チームメンバや同僚は迷惑を被っているようです。

なぜそうなってしまうのでしょうか

これまでの様子
  • Hさんは自分に大きな自信を持っています。
  • しかし、メンバや同僚と衝突するケースがよくあります。衝突以前にチームをはなれてしまうメンバもいます。
  • 行動や発言に一貫性や整合性がない場合も多いようです。

事例:とあるエピソード

さて、今回の主人公はハイエナなHさん
トラブル発生のようです。

Hさん
Hさん

Aさん、では○○の段取りで対応をお願いします。私の上司からの指示です。

Hさん、先日決めた内容と変わってますよ。すでに関係者と調整済ですので難しいです。

この調整たいへんだったんですよ。

Hさん
Hさん

では、また調整をすればいいのではないでしょうか。お願いします。

明らかにAさんは憤慨しています。
Aさんに事前相談なくそのまま変更を指示する点も理由の1つですが、調整に苦労したことを労うどころか「また調整をすれば」の言葉にAさんはひどく傷ついたようでした。

Hさんがこのような行動をしてしまう理由とは何でしょうか。
「zooな人たち」ブログでは、もう少しHさんを深堀したいと思います。

Hさんの性格

Hさんの特徴的な性格をまとめてみます。

  • 自分の上司の指示は絶対であり、メンバも同様に自分の指示は絶対であるべきと思っている。:ルールだと思っている
  • メンバの気持ちを考慮する必要はないと思っている
     :時間の無駄と思っている もしくは共感力そのものが弱い

ハイエナさんタイプの人と仲良くなるには

ハイエナさんタイプの人とは仲良くなるのは難しいと思います。
無理に仲良くなる必要はありません。
一定の距離を置きながらビジネスライクな対応を目指すのがよいように思われます。

良好な人間関係を築くポイント
  • 指示の目的背景の説明を求める:一貫性や整合性を確保できるかもしれません
  • こういう人だと思い言動に気を留めない:いろんな人がいます。こちらが悩む必要はないです。
  • ハイエナさんから離れる:あまりにもツラい場合はこの手段もアリです。

ハイエナさんタイプには様々な人がいると思われます。
もしかすると、以下のような深刻な状況をもたらす言動をする人もいるかもしれません

  • 自分がやりたくないことをさせるために利用している
  • 難問を突き付けて従うかどうか忠誠心を測っている
  • そもそも共感力がない

~ おしまい ~

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